ダーモスコープの使い方

  1. ダーモスコープとして
    ダーモスコピーモジュールを取り付けて、撮影モードダイヤルで「C」に合わせます。
    設定は全てなされていますので、調整は必要有りません。
    エコータイプは超音波ゼリーを付けて、照明用スイッチ「ON」でダーモスコピー像を撮影します。偏光フィルタータイプはそのまま撮影します。
    ダーモスコープで再生しチェックします。
    ズームレバーで電子ズームを使って画像を拡大して、位置調整で患部を液晶上で見易くして診断します。
  2. カルテの撮像
    当社のダーモスコピーモジュールをワンタッチで外して、撮影モードダイヤルを
    「AUTO」に合わせます。 ズームレバーをワイド端にします。
    表紙が画面一杯に入る距離で撮像します。
  3. 大きい患部の撮像
    カメラ本体からダーモスコピーモジュールをワンタッチで外して、撮影モードダイヤルを「Av(絞り優先)」に合わせます。
    ズームレバーはワイド端に合わせます。
    撮像範囲にあわせて被写体とカメラの位置を調整し撮影します。
    (カメラと被写体は最低17cm離して下さい。)

シリコンアダプター

写真:操作事例
  1. シリコンアダプターはオートフォーカスモードのみの使用になりますが、臨床部への圧力を軽減させ、
    毛細血管の血流が流れた状態で撮像を助けます。従来の患部に接触させ血流を止めて撮像する
    撮像も必要な撮像であり、2種類の画像が得られます。
  2. エコージェルタイプでは皮膚と光学ガラスとのアダプター内部をジェルで満たします。
    偏光フィルタータイプでは非接触撮像が可能になり、オートフォーカスも撮りやすくなります。
  3. シリコンアダプターは、オートクレープで滅菌ができますので、感染症が疑われる症例に適応できます。
  4. シリコンアダプアターの取り付け方
    アダプターの下を押さえながら、下の方向に引っ張る感覚で密着させます。
    強固にしたい場合は、アダプターとモジュールに水を付けてから同じように取り付けます。

撮像例1

写真:実際の撮影例
通常撮影
写真:実際の撮影例
シリコンアダプター使用
 

撮像例2

写真:実際の撮影例
通常撮影
写真:実際の撮影例
シリコンアダプター使用
 

撮像例3(尋常性乾癬)

写真:実際の撮影例
通常撮影
写真:実際の撮影例
シリコンアダプター使用
画像提供: さとう皮膚科 佐藤俊次先生

皮膚科用 ダーモスコープ Derma 9500S 使い方アドバイス
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写真:操作事例
ジェルに出来る泡の取り方
写真:操作の状況

 

写真・図は実際と異なる場合があります。

 

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